活動内容

 

(1)「助け合い」

 

   会員相互の助け合い(生活支援活動、子育て支援など)を中心としたボランティア活動が

    時間預託活動=時間預託制度です

 

    時間預託制度とは≫

    会員相互での「助け合い」をした時、その提供時間をどんな活動でも1時間1点で預託しておき、

    自分や親、配偶者が困った時にその点数を引き出して、他の会員に助けてもらう制度です

 

    ①草取り、植木の剪定、犬の散歩、室内片付け、家事援助、子育て支援、重いものの運搬、

      高い所の作業、電気器具の交換、点検、話し相手など色々なボランティア活動が対象です

 

     ≪遠距離サポート=拠点間全国ネットワーク≫

    ②また、全国ネットのナルクだから、遠く離れた所に拠点があり、サービス提供する会員が

      いれば、遠く離れた両親の介護やお墓の掃除にも使えます    

    ③何らかのボランティア提供を行って、預託した点数を使ってボランティア利用を受けるのが

      原則ですが、点数を保有せずボランティアを受ける場合は、コーディネーターがよく事情を

      話し、ボランティア提供を受けることが出来ます

      利用者には運営寄付を依頼することになります

    ④会員のボランティア活動は無償です  しかし、ボランティア活動に必要な交通費や

      材料費は、ボランティア利用者が払います

 

 

 

      高い所の作業、重いものの運搬など


(2) 「奉仕活動」

 

     地域での高齢者・障害者の生活支援・子育て支援・児童や学童の登下校の見守り・各種施設慰問・

     道路や河川の清掃等の奉仕活動を行っています

              ( 慰 問 )       「柏気まま館」へ

                       河川の清掃


 (3) 「自立」     ~ 会員同士のサークル活動・勉強会・親睦会 ~

   介護の実地研修、趣味の会、 親睦会を開いて、 会員間の交流を深め、より良い活動へとつなげて います

  

 

 

 

    防災施設見学

 

   

    都電荒川線沿線 散策

 

         ・鬼子母神

          ・細川庭園

         ・椿山荘

 

   


活動の実施 ~ 拠点運営とブロック体制

 

   拠点の運営は、年1回の定時総会と、総会で選出された役員が、毎月1回(原則第2土曜日)

  運営委員会を開催して行います。そして、拠点役員が役割分担をきっちり受け止めて,実践して

  いきます

 

  役員構成は現在代表1名、副代表2人、事務局長1名、運営委員4名、会計1名、監事1名、顧問1名

  の合計10名です        

 

   運営委員会では拠点行事や対外的な事項の取り決めと、ブロック間の調整などを話し合います

 

 会員間の具体的な日常活動は、拠点の下に、南と北2つのブロックに分けて、ブロック毎に

 運営体制を敷いて、会員の皆さんに情報、 活動予定をより早く伝え、参加しやすい環境を作り、

 行っています

 

        南ブロック地区 : 松戸市・鎌ヶ谷市・白井市・印西市      

 

     北ブロック地区 : 野田市・流山市・柏市・我孫子市    

 

    ブロック活動の基本となる運営事項を「運営要領基準」で定めており、 また、南と北ブロック毎に

  「ブロック運営要領」を決めて活動しています

 

  運営体制はブロック毎にリーダーと幹事を決めて定期会合を開き、 日常活動では、会員の

  個別ニーズをコーデネ-ター聞き取り、具体的な調整を図りながら活動しています

 

 広報と入会の声掛け  ~   本部広報誌「ナルク NALC」(毎月発行)

 

   東葛拠点広報誌「ありのみ」(隔月発行)を有効に活用しながら、 会員一人一人が近隣の

   人へ、ナルクの宣伝と入会の声掛けに努めています 入会の案内パンフレットは、入会案内

   ところで表示していますのでご覧下さい